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塾の先生を辞めました。

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塾の先生を辞めました。

約10ヶ月の間、

週1、2ペースではあったけど、

小3〜高3まで多くの学生と触れ合った。

 

1番楽しかったのは

生徒の話を聞いたり、

先生はどう?

と聞かれて、

先生としての考えを話したりすること。

 

子供ってすごい。

好きなことには本当にひたむき。

好きなことを話してる姿が本当にかっこよかった。

 

しかしながら、

私は塾の先生であったので、

生徒が勉強しないと、

勉強させないといけなかった。

 

それは生徒のためでも自分のためでも校長先生のためでもなく、親御さんのために。

 

 

塾は、

生徒のためではなく

親御さんのために生徒が脳を動かす

刑務所のような場所と化していた。

 

「この子達、なんで塾に来てるんだろう。」

 

塾に来るたびに、

寝る生徒

ずっーと話をしてくる生徒

なにか悩んでいる様子の生徒

 

もちろん中には

集中して勉強する生徒もいる。

 

そういう生徒は、

勉強好きなんだなぁと思った。

 

高校に行かせるために、

受験対策として、

学校で教えられた問題を

再度、

塾で教えられる。

 

なにこれ?

 

 

私は、本当になにこれ?

 

って思った。

 

二度手間だし、

そもそも

その授業ってなにに役立つのか。

 

私は数学と理科を担当していた。

 

数学の問題を解くときの脳の使い方は、きっと将来役立つものだと思う。

 

理科なんて暗記。

 

興味ある人は、

やっぱ覚えてる。

 

でも興味ない人は

暗記さえできないんよね。

 

何回教えても無駄。

 

どうして私たちは無駄なことを

生徒に教えているのか。

 

塾のある先生はこう言った。

「あなた達がいないと私はお金をもらえない。」

 

もはや大人が子供を食い物にしているんだよね。

 

そう思った。

 

子供の方が大人の100倍以上、

立派だよ。

 

小6の男の子が私にこう聞いてきました。

「塾の勉強って大人になって役立つの?」

 

私は、

数学はやっておいた方がいいよ。

他の教科はあんま意味ない。

 

と答えた。

 

 

生徒が席に座っても、

授業を時間通りに始めない大人。

 

にも関わらず、

生徒が遅刻すると

叱る大人。

 

 

なんなんだと。

 

生徒の時間を奪っておいて、

無駄なことを教えている大人。

 

なんの価値もないじゃないかと。

 

価値もない大人が、

子供の輝かしい未来を価値を奪っている。

 

こんな生徒がいたなぁ。

 

うち金持ちなんだよね!

先生車持ってないとかダサい笑

 

あの女の子来週も来るかな?!

 

海外に行きたい

 

絵描きたい

 

ゲーム好き

 

あーこんな男の子もいた。

めっちゃ絵が上手い男の子。

 

高校受験の前なのに、

全然点数取れてなかったんだけど、

絵はかなりうまかった。

 

結果、高校行けたみたい。

 

あの子、絵で食べていけないからぁとか言って、

 

自分のしたいこと諦めかけてたなぁ。

 

そういう子供の小さな希望を

大きくして応援していくのが大人の役目やし、

教育なんじゃないかなぁって思う。

 

私の塾の先生にこんなクソいた。

ある中3の男の子が、

高専のオープンキャンパス的なものに行った感想を塾の先生に話していたんだけど。

 

その男の子、

AIとかロボットとかめっちゃ面白かった。興味もった!

 

そしたら塾の先生、

あんなのオタクかやることでしょ!

 

とその男の子の気持ちを嘲笑ったんだ。

 

私は、はっ?って思ったし、

もうここでは働かないと思った。

 

ついでにその先生は、

あんた達(生徒)がいなくなったら、

お金なくなるから、

次の職場探さないと、

でもめんどくさいなぁ

って言ったクソ先生。

 

学校も含めて日本にはこういう環境が多くて、まだ当たり前なんだ。

 

これは変えなきゃいかんし、

親御さんのためにいろいろやってるのなんて、人生の無駄や。

 

もちろん子を育てる経験なんてしたことないから、親になったら同じような教育をせざるを得ないのかもしれないよ。

 

そうならないためにも

今のうちからなにか自分に

できることをしていきたい。

 

以上。

 

 

 

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